フー・ファイターズのライヴでキッスのメイクを施したファンがデイヴ・グロールにステージ上へ招かれ、“Monkey Wrench”のギター・ソロを演奏し、観客を魅了した映像がオンラインで公開されている。
先週、テキサス州オースティンで行われた公演で、ファンのヤヨ・サンチェスが“Monkey Wrench”と書かれたカードを掲げていたのを受けて、デイヴ・グロールは彼をステージに上げている。
ヤヨ・サンチェスはこの招待を受けてステージに上り、デイヴ・グロールにその名も「キッス・ガイ」と命名されている。
これまで多くのファンが失敗してきた“Monkey Wrench”のギター・ソロだが、キッス・ガイは予想外の展開で圧巻の“Monkey Wrench”を披露している。
キッス・ガイによるパフォーマンスの映像はこちらから
ヤヨ・サンチェスのギター・プレイを見て、圧倒され、歌詞を忘れたデイヴ・グロールは、最後ヤヨ・サンチェスにひれ伏すポーズをとっている。
フー・ファイターズについては先日、リヴァース・クオモは共演してキッスの“Detroit Rock City”をカヴァーしている。
フー・ファイターズとウィーザーは現在、オーストラリアとニュージーランドを一緒に回るツアーを行っており、現地時間1月31日のメルボルン公演でこの共演は実現している。
観客が撮影した共演の模様はこちらから。
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