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スリップノットはソーシャル・メディアに新たな写真を投稿して、バンドとしてスタジオに戻ったことを示唆している。

スリップノットの現時点での最新作は2014年の『『5:ザ・グレイ・チャプター』となっているが、クラウンことショーン・クラハンは昨年、既にアルバムに取り組み始めていることを明かしていた。

スリップノットは今回、バンドのツイッターにショーン・クラハンとフロントマンのコリィ・テイラーが共に写った写真を投稿している。キャプションには「2019」と綴られており、ファンの間では来年のリリースに向けて新作に取り組み始めたとの憶測が広まっている。

コリィ・テイラーは先日、新作の進捗について次のように明かしている。「俺たちが次のアルバムの来年リリースするだろうということは分かってるんだ。まあ、それも推測だけだね。神様を最も笑わせてしまうのは自分たちの計画を声高に発表することでね。だから、流れに任せてるんだ。今のところの計画だと来年だけど、でも、これは大きな計画だからね。なんで、まだ絞り込んだわけじゃないんだ。だから、何が起きるか見てみるよ」

コリィ・テイラーはまた、バンドが「ものすごい数の曲を書いて」おり、自身もすでに「そのほとんどの歌詞を書き上げている」として、次のように続けている。「俺たちはオフだけどいろいろなデモをまとめようとしているところでさ、その結果、次に起こることと言えば、俺たちが先手を打っていくということだよね」

一方、コリィ・テイラーとクラウンことショーン・クラハンの息子同士がバンドを組んでいることが先日に明らかになっている。コリィ・テイラーの息子であるグリフィン・テイラーとショーン・クラハンの息子のサイモン・クラハンは自分たちのグループの映像をオンラインに投稿しており、その中で彼らはスリップノットのカヴァーも披露している。バンドの中でサイモン・クラハンはドラムを担当し、グリフィン・テイラーはフロントマンを務めている。バンドにはほかに、ベーシストのジェレマイア・ピューとギタリストのコール・エスペランドが所属している。

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