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今週末、ナッシュヴィルにあるレストラン「ワッフル・ハウス」で4人を殺害した容疑者は自身がテイラー・スウィフトにストーキングされていると主張していたという。

現地時間4月22日にナッシュヴィル郊外のアンティオキアにあるワッフル・ハウスの店舗で起きた銃乱射事件について警察はイリノイ州出身の29歳、トラヴィス・ラインキングが容疑者であることを発表している。

報道によれば、トラヴィス・ラインキングは犯行時に裸だったとのことで、セミ・オートマティックの銃を乱射し、現場で男性に銃を奪われると、逃走したとされている。トラヴィス・ラインキングは現在警察に留置されている。

トラヴィス・ラインキングは逮捕される前、妄想病歴があったとされ、かつて当局に自身がテイラー・スウィフトにストーキングされていると考えていると語っていたという。

イリノイ州タズウェル郡の当局は現地時間4月22日の午後に記者会見を開き、容疑者についての情報を公開している。

それによれば、トラヴィス・ラインキングは2016年5月にテイラー・スウィフトから嫌がらせを受けており、携帯電話とネットフリックスのアカウントをハッキングされたと考えていることを当局に語っていたという。

トラヴィス・ラインキングは他にもテイラー・スウィフトにファストフード店のデイリー・クイーンで会うように言われ、彼女を屋根まで追いかけたものの、忽然と姿を消したと主張していた。

また、彼はそれを証明する携帯電話のバックアップがあると主張していたが、それを当局に開示することは拒否したという。

タズウェル郡の保安官であるロバート・ハドソンは記者会見で次のように語っている。「メンタル・ヘルスの問題があったことを示す証拠があります」

先週、テイラー・スウィフトについては自宅であるニューヨークのマンションにストーカーが侵入して昼寝しているところが発見されている。

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