ジャック・ホワイトはニュー・アルバムを引っ提げたツアー初日の公演で母親と共演している。
ジャック・ホワイトは通算3作目となるソロ・アルバム『ボーディング・ハウス・リーチ』をリリースしている。
現地時間4月19日にデトロイトのリトル・シーザー・アリーナで初日となる公演を行ったジャック・ホワイトだが、ライヴの中盤で披露されたホワイト・ストライプスのナンバー“Hotel Yorba”のところで、母親のテリーザ・ギリスがステージに登場して、バッキング・ヴォーカルに参加し、ジャック・ホワイトとポルカを踊ったという。
ジャック・ホワイトのオフィシャル・サイトで公開された写真はこちらから。
ジャック・ホワイトは今回のツアーで観客による携帯電話の使用を禁止している。
「我々はちょっとの間、ガジェットから顔を上げることを楽しんで、音楽やその音楽への愛を“対面”で体験してもらいたいと思うのです」と声明では述べられている。
「会場に到着すると、すべての電話、写真や映像を記録する機器はヨンダー・ポーチに入れられ、ライヴが終わるまで開けることはできません。みなさんはポーチに入った携帯電話をライヴの間保持し、もし必要であれば、ロビーやコンコースに設置されたヨンダー・フォン・ゾーンで鍵を開けることができます」
「ソーシャル・メディアへの投稿を考えている方にはこちらで支援できればと思います。我々のオフィシャル・ツアー・フォトグラファーがライヴの後、『jackwhiteiii.com』や新たなジャック・ホワイトのライヴ用インスタグラム・アカウント『@officialjackwhitelive』に写真や映像をアップします。みなさんがしたいだけ、この写真や映像を投稿してください。携帯電話禁止の、100%人間的な体験を楽しんでください」
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