サウンドガーデンの3人のメンバーのうちの2人がクリス・コーネルの死後初めて共演することが明らかになっている。
サウンドガーデンやオーディオスレイヴのシンガーだったクリス・コーネルは昨年5月に自殺で亡くなっている。
今回、報道によれば、サウンドガーデンのメンバーであるキム・セイルとマット・キャメロンは6月8日にデンマークで開催されるノースサイド・フェスティバルで共演するという。
パール・ジャムのドラマーでもあるマット・キャメロンとキム・セイルは、MC5のアルバム『キック・アウト・ザ・ジャムズ』の50周年を記念したスーパーグループに参加する。
これはクリス・コーネルの死後、2人が共演する初めての機会となる。サウンドガーデンのベーシストであるベン・シェパードは参加しないものと見られている。
昨年、マット・キャメロンはクリス・コーネルについて「僕のダークナイトが逝ってしまったんだ」と追悼の意を評している。「みんながものすごく優しさと愛を注いでくれることに感謝してるよ」
クリス・コーネルの生前、サウンドガーデンはニュー・アルバムに取り組んでいたことも明らかになっている。キム・セイルは2012年発表の『キング・アニマル』に続くアルバムにゆっくりと取り組んでいたと米『ビルボード』誌に語っている。
「数年間、ソングライティングのセッションを中断していたんだけどさ」と彼は語っている。「でも、数曲分のデモはあったんだよ」
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