ゼイン・マリクはセカンド・ソロ・アルバムのリリースを数ヶ月後に控えるなか、マネジメント会社との契約を終了すると報じられている。
元ワン・ダイレクションのゼイン・マリクはファースト・アクセス・マネジメントのサラ・スタネットと袂を分かつことになったと報じられており、これはより「挑戦的に」仕事をするためであるという。
『ヴァラエティ』誌に対し、サラ・スタネットはゼイン・マリクとの契約を終了したことを認めている。「みんなに良い変化をもたらすために、人生は時として非常に困難な決断を下さなければなりません」と彼女は語っている。
ゼイン・マリクとサラ・スタネットは2015年から仕事を共にしており、ゼイン・マリクがワン・ダイレクションを脱退したのちにリリースしたデビュー・ソロ・アルバム『マインド・オブ・マイン』もこれに含まれる。
先週、ゼイン・マリクは新曲“Let Me”を発表しており、ミュージック・ビデオには映画『スカーフェイス』やドラマ『ブレイキング・バッド』で知られる俳優のスティーヴン・バウアーが出演している。先日、ゼイン・マリクはニュー・アルバムが完成したことを明かしており、『ヴァラエティ』誌は6月にリリース予定となっていると報じている。“Let Me”は新作に収録されると思われるものの、アルバムに関する詳細は現時点で明らかになっていない。
先日ゼイン・マリクはBBCラジオ1のニック・グリムショウの番組に出演して新作について次のように語っている。「大人になったという意味で、前回のアルバムとは違っているんだ。少し歳を重ねたからね」
「この1年半の間で間違いなく自信がついた気がしているんだ」。ゼイン・マリクはまた、自身が対処してきた「個人的な問題」についても示唆している。
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