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デヴィッド・ボウイは、ニューヨークで自身がデザインされたサブウェイ・カードが発売されている。

音楽ブログ『ブルックリン・ヴィーガン』の報道によれば、デヴィッド・ボウイがかつて住んでいたソーホーの自宅から数ブロックの距離にあるブロードウェイ – ラファイエット駅で、デヴィッド・ボウイがデザインされたサブウェイ・カードが新たに販売されているという。

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I'm dropping out of school to become a transit card collector (u can get the bowie metrocards at Broadway/lafayette they're $6.50 bc they have a 2 ride minimum)

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また、ブロードウェイ – ラファイエット駅は駅全体でデヴィッド・ボウイを大々的にフィーチャーしている。現在ブルックリン美術館で開催されている回顧展「DAVID BOWIE is」の広告が駅構内や周辺のあちこちに展示されているほか、巨大な壁画も描かれている。

報道によれば、デヴィッド・ボウイのサブウェイ・カードの値段は6ドル50セント(約700円)で、2回分の利用が可能だという。

ニューヨークで特別な仕様のサブウェイ・カードが発売されたのはこれが初めてではなく、昨年にはデヴィッド・リンチの名作『ツイン・ピークス』の新シーズンのプロモーションの一環として『ツイン・ピークス』のサブウェイ・カードが発売されているほか、シュプリームとコラボしたサブウェイ・カードも発売されている。

また、大西洋を隔てた反対側では、イギリスのエイルズベリーのマーケット・スクウェアでデヴィッド・ボウイの初となる銅像が公開されている。デヴィッド・ボウイは1970年代初頭、エイルズベリーのコンサート会場、フライアーズでジギー・スターダストとしての初パフォーマンスを行ったとされている。しかしながら、公開から48時間も経たないうちに落書きの被害に遭っている。

デヴィッド・ボウイは、4月21日の今年のレコード・ストア・デイに3アイテムがリリースされることが決定している。

。一つ目は3枚組未発表ライヴ・アルバム『ウェルカム・トゥ・ザ・ブラックアウト』で、本作は1978年6月30日・7月1日にロンドンのアールズ・コートで開催されたライヴを収録したものとなっている。トニー・ヴィスコンティがライヴ・レコーディングを行ない、79年1月17日~22日にかけてモントルーにあるマウンテン・スタジオにてボウイ本人とデヴィッド・リチャーズによってミックスが行われている。3枚のLPを封入するパッケージには、鋤田正義とクリス・ウォルターによる写真が使用されている。

2つ目はデヴィッド・ボウイの71歳の誕生日となった今年の1月8日に配信がスタートした“Let’s Dance”のデモ・バージョンをフル・レングスで収録した12インチ・シングルとなっている。このフル・レングス・ヴァージョンは7分34秒の長さで、先日公開されたデモ音源(エディット・ヴァージョン)同様、昨年12月にナイル・ロジャースがミックスを手掛けた音源となる。カップリングには1983年9月12日、カナダはバンクーバーにあるパシフィック・ナショナル・エキシビジョン・コロセウム公演時の“Let’s Dance”のライヴ音源が収録される。

3つ目は1977年にアメリカでプロモーション用として配布されたコンピレーション『ボウイ・ナウ』で一般に流通するのは今回が初めてとなる。収録されているのはアルバム『ロウ』と『ヒーローズ』に収録されている楽曲で、『ア・ニュー・キャリア・イン・ア・ニュー・タウン』ボックス・セットでも使用されているトニー・ヴィスコンティによる最新リマスター音源が使用されている。パッケージのインナースリーヴには、77年にベルリンで撮影されたモノクロの貴重な写真が使われている。

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