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オーロラはニュー・シングル“Queendom”を公開している。
ノルウェー出身のオーロラは評価を集めた2016年のデビュー・アルバム『オール・マイ・デーモンズ・グリーティング・ミー・アズ・ア・フレンド』に続く新作を今年リリースする予定となっている。オーロラは百貨店ジョン・ルイスのクリスマスCMに提供したオアシスの“Half The World Away”のカヴァーでUKにおいてチャート入りを果たしたほか、ドラマ「ガールズ」にはデヴィッド・ボウイの“Life On Mars”のカヴァーを提供している。
“Queendom”の音源はこちらから。
「私はこの曲は大切なメッセージを体現してくれていると思っているの」とオーロラは『NME』に「女性による王国」と名付けたシングルについて語っている。「ニュー・アルバムはファーストの時よりもより広い視点を持っているの。世界にはいいことも悪いこともたくさんある。でも、“Queendom”の最初のヴァースで言っているように、『負け犬ことが私にとっては勇敢な人であり、沈黙している人こそが聖歌隊であり、女性こそが戦士になるのよ。彼女たちは人生の責任を負っているのよ」
「でも、この曲は男性にとってのものであり、この地球のすべてのものにとっての曲でもある。この曲は私の新章の大きな始まりなの」
週末に開催されたコーチェラ・フェスティバルにも出演したオーロラは、その場でも新曲“Queendom”を披露している。
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