エド・シーランは、ダニー・ボイルとリチャード・カーティスによるザ・ビートルズが存在しなかった世界を舞台にした映画に出演するのではないかと報じられている。
『デイリー・メール』紙の報道によれば、エド・シーランは『トレインスポッティング』で知られるダニー・ボイルが監督を務め、『ノッティングヒルの恋人』で知られるリチャード・カーティスが脚本を務めるミュージカル・コメディに出演するかもしれないという。また、映画には暫定的なタイトルとして『オール・ユー・ニード・イズ・ラヴ』というタイトルがつけられているという。
映画は「ある朝、目が覚めると自分以外の誰もザ・ビートルズの曲を覚えていなかったという主人公」を描いたものだという。
報道によれば、エド・シーランは映画にカメオ出演するほか、オリジナルの音楽をサウンドトラックに提供する可能性があるという。
「エドは触れるものすべてを黄金に変える力を持っています」と情報筋は『デイリー・メール』紙に語っている。「もしもザ・ビートルズについての映画の音楽的な魅力を引き上げられる人物がいるならば、それは彼なのです」
エド・シーランはザ・ビートルズのファンとして知られており、以前にはポール・マッカートニーとリンゴ・スターの前で“In My Life”をアコースティックで披露している。ポール・マッカートニーはその後、エド・シーランに「素晴らしいエドへ」と書いたサイン入りのギターをプレゼントしている。
エド・シーランによる“In My Life”のアコースティック・カヴァーはこちらから。
一方、エド・シーランは先日、ホームレスが入ってこられないように自宅の周囲に柵を設置しようとしているという『ザ・サン』紙の報道を否定している。
「あなたの記事はでっち上げです。僕は過去に『シェルター』や『クライシス』に協力してきましたし、そういう理由で自宅に柵を設けるのでは決してありません」とエド・シーランはインスタグラムに綴っている。
「柵を設置するのは、みなさんが雇うパパラッチを家のドアに近づけないためです。それでは、よい1日を」
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