ボン・ジョヴィはロックの殿堂入り式典でクラシック・ラインナップでの再結成が実現している。
今年のロックの殿堂入り式典は現地時間4月14日にクリーヴランドにあるパブリック・オーディトリアムで開催された。今年はボン・ジョヴィのほかザ・カーズ、ニーナ・シモン、ザ・ムーディー・ブルース、ダイアー・ストレイツが殿堂入りを果たしている。
式典は4時間半に及んだとのことで、ボン・ジョヴィは各メンバーからスピーチを行い、ギタリストにリッチー・サンボラ、ベーシストにアレック・ジョン・サッチを迎えて、“You Give Love a Bad Name”、“It’s My Life”、最新楽曲となる“When We Were U”、そして“Livin’ on a Prayer”を演奏したという。
ジョン・ボン・ジョヴィは殿堂入りについて以前『ニュー・ヨーク・タイムズ』紙に「そろそろしても良い頃」だったと語っていたほか、『USAトゥデイ』紙に対しては、バンドは「本当に喜んでいるし、言うまでもなく、ほっとしたし、恐縮している」と述べ、「不朽のクラシックな存在になることが常に目標だった」と語っていた。
ロックの殿堂入りが発表されたことを受けて書かれた楽曲“When We Were Us”のミュージック・ビデオはこちらから。
広告 ザ・ビートルズの新作ドキュメンタリー『ビートルズ ’64』がディズニープラスで11月29日(金)より独占配信!
Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.
関連タグ