リアーナはテイラー・スウィフトとのコラボレーションについて、しっくりくると思えないと語っている。
現在、ニュー・アルバム『1989』のワールド・ツアーを行っているテイラー・スウィフトだが、彼女のライヴにはこれまでセイント・ヴィンセント、ベック、ザ・ウィークエンド、リトル・ミックス、ウィズ・カリファ、アラニス・モリセット、アヴリル・ラヴィーンなど多くのスペシャル・ゲストが登場している。
また、ロサンゼルスのライヴではドラマ「フレンズ」で知られる女優のリサ・クドローが「フレンズ」で歌った“Smelly Cat”を本人と共に披露したり、ロンドン公演ではスーパーモデルの友人カーラ・デルヴィーニュ、カーリー・クロス、ジジ・ハディッドをゲストとして迎えたりもしている。
しかし、リアーナは、この豪華ゲスト陣に仲間入りすることは考えていないようだ。9月18日にUKの全国500カ所で配布される雑誌『NME』の無料リニューアル版第1号のカヴァー特集で、リアーナは「そうするとは思えないわ。しっくりこないでしょ」と語っている。
「私たちのブランドは違っていて、相性も良いとは思えないし、オーディエンス層も一緒じゃないわ。私の意見では、彼女は模範的な優等生だけど、私は全然違う」
また、リアーナは今回の『NME』の独占インタヴューで通算8作目となるニュー・アルバムについても語っており、まだ現在作業中ではあるものの、ファンのため「素敵なもの」を届けるつもりだと約束している。このニュー・アルバムは前作から3年ぶりのリリースとなる。
インタヴューの全文は、UKで配布される無料版『NME』第1号またはウェブサイトNME.comでも読むことができる。
無料版『NME』は、9月18日金曜日からUKの全国85の町と46の都市で配布される予定となっている。
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