アーケイド・ファイアは、ロンドンのウェンブリー・アリーナでの3公演のうちの2日目で、パルプのフロントマンであるジャーヴィス・コッカーと共演している。
アーケイド・ファイアは“Neighborhood #3 (Power Out)”で一度ステージを後にして、アンコールで“We Don’t Deserve Love”を披露した後にジャーヴィス・コッカーをステージに招いている。
ボクシングのリングを象ったステージに登場したジャーヴィス・コッカーは、、自身のソロ楽曲である“Cunts Are Still Ruling The World”を披露して、この曲がずっと重要性を持つことについての冗談を飛ばしている。
ジャーヴィス・コッカーは12年前に同曲を書いた時のことを振り返って次のように語っている。「(曲を書く時は)ずっと今日的な意味を持つ曲になってくれることを願うものだけど、残念ながら……この曲については違うんだ」
パフォーマンスの映像はこちらから。
Running the world #InfiniteContentLondon pic.twitter.com/8mqN5Zg2eU
— Arcade Fire (@arcadefire) April 13, 2018
Here's the ol' Arcade Fire doing Cunts Are Still Running The World with Jarvis Cocker. They were incredible tonight. @ArcadeFireTube pic.twitter.com/NoitRXy2tt
— Nick Reilly (@NickJWReilly) April 12, 2018
ジャーヴィス・コッカーの登場については、2時間に及んだ今回のショウの冒頭でフロントマンのウィン・バトラーによって予告されていた。
「みんなには今夜ご褒美を用意しているんだ」とウィン・バトラーはウェンブリー・アリーナの観客に語りかけている。
「僕らの大好きなアーティストの1人が来ているんだ。だから、最高だよ」
ウェンブリー・アリーナでの初日となった4月11日の公演では、ザ・プリテンターズのクリッシー・ハインドがアーケイド・ファイアと共にザ・プリテンターズの“Don’t Get Me Wrong”を披露している。
クリッシー・ハインドは公演の序盤に登場してバンドと“Don’t Get Me Wrong”を披露したあと、アンコールで再びステージに上がってアーケイド・ファイアの“Wake Up”を共に披露している。
共演の模様はこちらから。
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