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ノエル・ギャラガーはマルーン5のメンバーと遭遇した時のちょっとした逸話をを明かしている。

現地時間4月10日、アメリカのテレビ局「コメディ・セントラル」に出演したノエル・ギャラガーはマルーン5のベーシストであるミッキー・マデンにハリウッドのバーでたまたま遭遇した時のことについて語っている。

「『やあ、あなたは僕に演奏するきっかけをくれたんだ』って言ってきたんだけどさ。まあ、それだけだったんだけどね」とノエル・ギャラガーは語っている。「それで俺は『俺のやってることからマルーン5にどう結びつくんだよ?』って答えてね」

そして、ノエル・ギャラガーはこんな指図で会話を終えたという。「俺の視界に入るな、ってね」

しかし、ミッキー・マデンとのやりとりはそれで終わらなかったという。「朝の4時にさ、トイレから出たら、マルーン5のベースの奴がまだそこにいたんだよ。トイレに入るのを待っててね。それで俺は『お前まだいたのか?』って言ったんだ」

「したら、『ここは俺んちだ』って言ってきてね。『こりゃ素晴らしい家だな』とかって答えといたよ」

ノエル・ギャラガーは先日、2016年に公開された映画『スーパーソニック』について、自身の「オアシスへの愛を再燃」させてくれたと語っている。

ノエル・ギャラガーはメタリカのドラマーであるラーズ・ウルリッヒが司会を務める「Beats 1」の番組「イッツ・エレクトリック」に出演して、映画『スーパーソニック』などについて語っている。

「あの映画は俺のオアシスへの愛を再燃させてくれたよ」とノエル・ギャラガーは語っている。「だからこそ、人々はあれを観た後にオアシスの再結成ツアーが準備されているかのように思ってしまったんだろうね。インタヴュアーから促されて記憶が蘇ったのもよかったし、リサーチャーの人たちがああいう映像を発掘してくれたのも嬉しかったよ」

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