チャーチズは、5月25日にリリースされるサード・アルバム『ラヴ・イズ・デッド』より新曲“Miracle“を公開している。
アルバムからはリード・トラックの“Get Out”とザ・ナショナルのマット・バーニンガーが参加した“My Enemy”、そして“Never Say Die”が公開されていた。
“Miracle“はBBCラジオ1のアニー・マックの番組で「ホッテスト・レコード」として紹介されている。チャーチズは、アニー・マックに“Miracle”はポップ・プロデューサーのスティーヴ・マックと共にレコーディングしたことを明かしている。また、“Miracle”は『ラヴ・イズ・デッド』の楽曲で唯一イギリスでレコーディングされたものだという。その他の楽曲はアメリカでレコーディングされており、バンドとグレッグ・カースティンがプロデュースしている。
“Miracle“の音源はこちらから。
「スティーヴ・マックとセッションすることに決めたのは、ソングライティングやプロダクションにおいてスティーヴがイギリスの音楽界におけるレジェンドだってことを知っていたからで、結果としてこの曲が生まれたんだ」とチャーチズのマーティン・ドハーティは語り、“Miracle“についてバンドが『ラヴ・イズ・デッド』を一度完成させた後で加えた楽曲であると明かしている。
アルバムについてローレン・メイベリーは「世界には素晴らしいこともあれば、ひどいこともあって、どちらか片方を手にすることはできないという事実と折り合いをつける」作品だと述べている。
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