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カーディ・Bは本日「ザ・トゥナイト・ショー」で番組初となる共同司会者を務め、歴史的な出演を果たしている。

カーディ・Bは自身のデビュー・アルバム『インヴェイジョン・オブ・プライバシー』のリリースに際して番組に出演し、アルバムからの楽曲をテレビ初披露したほか、番組内企画「ボックス・オブ・ライズ」に参加し、ドナルド・トランプ大統領についても冗談を飛ばしている。

「私は今夜、歴史に名を残すの」とカーディ・Bは番組冒頭で語っている。「私は、白人男性以外で最初のレイト・ショウの共同司会者になるのよ」

「ワッツ・アップ・ウィズ・ザット・コート」というコーナーでは司会者ジミー・ファロンと共に、ドナルド・トランプ大統領について「彼って間違ったところに豊尻術をやってしまったみたいに見える」とからかっている。

番組では“Money Bag”のパフォーマンスを披露した他、先日明らかになった妊娠と今の成功についてジミー・ファロンに次のように語っている。「もしかしたら、お腹の中にいる赤ちゃんの力なのかもしれないけれど、ここまで成功に飢えたことは一度もなかったの」

出演映像はこちらから。

カーディ・Bは妊娠を受けてワイヤレス・フェスティバルへの出演がキャンセルとなったほか、トップ・ドーグ・エンターテインメントの代表であるパンチはカーディ・Bをトゥーパックになぞらえている。

パンチは「カーディ・Bはトゥーパックだ」とツイートした後、詳細な分析を「DJ・ブース」に寄せている。

「トゥーパックには、ジェイ・Zやナズ、B.I.Gのようなラッパーほどのテクニックはない」とした上で彼は次のように続けている。「しかし、彼はなお、偉大なラッパーたちに注目され続けている。なぜか? 彼には情熱があり、器量が大きく、話がうまく、何よりも誠実だったからだよ」

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