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トミー・リーは、息子のブランドン・リーと口論になったことを受けて息子に対して法的措置を検討していことが報じられていたものの、今回、息子に対する告訴が棄却されたことが明らかになっている。

モトリー・クルーのドラマーであるトミー・リーは現地時間3月5日、元妻であるパメラ・アンダーソンを巡って口論となった21歳の息子のブランドンに殴られて気を失っており、これを受けて婚約者のブリタニー・ファーランが、緊急通報を行っている。その際、ブリタニー・ファーランはトミー・リーについて「完全に気を失っている」と語っている。

「エンタテインメント・トゥナイト」によれば、モトリー・クルーのトミー・リーは息子に対して訴訟を起こしたものの、ロサンゼルス郡地区の検察官によって訴訟は棄却されたという。

現時点で詳細は明らかになっていない。

息子であるブランドン・リーは口論について、父親のトミー・リーのアルコールの問題が引き起こしたことだと主張しているが、トミー・リーはそれを否定している。

トミー・リーはツイッターに次のように綴っている。「俺は今までの人生において、かつてないほど幸せだよ。あちこちで少しだけ酒を飲んでるんだけどさ。引退したんだし、自分の人生を楽しんでいるんだよ。30年以上も働いたんだ。俺にはその権利があるわけでね」

一方、ブランドンの母親であるパメラ・アンダーソンは現地時間3月8日に、この出来事について声明を発表しており、トミー・リーがアルコールの問題を抱えていると主張している。トミー・リーは1988年にパメラ・アンダーソンに虐待を行ったことで服役している。

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