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フィフス・ハーモニーのノーマニ・コーディは、グループの活動休止をファンに告げることは「心を痛めた」と明かしている。

フィフス・ハーモニーは、現地時間3月18日にメンバーがソロ・キャリアを追求するためにグループとしての活動休止することをソーシャル・メディアで発表している。

グループの活動休止については、2017年に元メンバーのカミラ・カベロが脱退した頃から囁かれていたものの、21歳であるノーマニ・コーディは活動休止をいざ公にするのは辛い決断だったと振り返っている。

「とても怖かったわ」とノーマニ・コーディは「エンタテインメント・トゥナイト」に語っている。「個人的にも、とても心を痛めた。活動休止について発表したその日が、一番辛い1日だったわ」

活動休止の発表後、フィフス・ハーモニーには休止に至った理由についての様々な憶測が飛び交っており、ノーマニ・コーディによれば、そういった世間の反応も彼女を悩ませている要因の一つなのだという。

「たくさんの人たちが、『なんてこと! 何が起こったの?』って言ってくるわけでね。自分たちが既に知っていた事実を発表して、今では他の人たちもそれが事実だってことを知ったっていうことなの。それで、『すごい。これは本当に起きてることなのね』ってなっているのよ」

ノーマニ・コーディはグループの他のメンバーと同様、今後はソロでのキャリアに乗り出す予定となっており、自身の今後のキャリアについては次のように語っている。

「そういう状況に慣れないといけないけどね」とノーマニ・コーディは語っている。「この6年間、私はこれしか知らないわけだから。でも、すごくワクワクしているわ……これって、自分自身を探し出すっていうことでしょう? 私を楽しみにしてくれている、たくさんの人たちもいるしね。『彼女は次に何をやるんだろう?』とか、『ノーマニのサウンドはどんな感じなんだろう?』って、探ったりしてくれてるの。それについては私もまだ探っているところだけどね」

「今はスタジオに入っているんだけど、それってすごくクールなの。というのも、私は本当に話したいことや心から感じていることについて話せているし、ようやく完全な私になれているのよ」

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