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システム・オブ・ア・ダウンはなにかを発表すると見られるカウントダウンを行っており、ニュー・アルバムないしはワールド・ツアーを発表するのではないかというファンの憶測を呼ぶ事態となっている。

システム・オブ・ア・ダウンは2005年発表の『メズマライズ』『ヒプノタイズ』以来、フル・アルバムをリリースしておらず、その翌年にバンドは活動を休止している。しかし、2010年の再結成以降はツアーでの活動は行ってきている。

今回、長期間に及んでいる新作制作を経て、システム・オブ・ア・ダウンはツイッターで「3、2、1」というカウンドダウンを行っている。

システム・オブ・ア・ダウンのフロントマンであるサージ・タンキアンは昨年末、まだ新たなアルバムを作れていない理由について語っていた。システム・オブ・ア・ダウンとしてアルバムをリリースしようと考えてきたかと訊かれたサージ・タンキアンは次のように語っている。「そうしようと思ってきたんだ。僕たちはそれについて話もしたし、お互いの曲をやってみたりもした。でも、この作品をもって前に進んでいくことができるように、どうすればいいか一致しなかったんだ。そういう状況にあるんだよ」

しかし、ツアーでのメンバー間の関係は楽しそうだと言われると、サージ・タンキアンはその意見に同意している。「それが面白いよね。アルバムが出ないと、みんなバンド内部の人間関係について最悪な状態になっていると思い込むんだけどさ。でも、実際には僕らはよりよき友人となっていてね。少なくとも、僕はこれまで以上にみんなと仲良くなってるよ」

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