ニルヴァーナのフロントマンであるカート・コバーンの未公開だったインタヴューが新たに公開され、その中で彼はデイヴ・グロールが加入する前にバンドに加入したドラマーたちについて「本当にうんざりしていた」と語っている。
デイヴ・グロールは『ブリーチ』のレコーディングまで参加していたチャド・チャニングと入れ替わる形で1990年にニルヴァーナに加入している。ニルヴァーナには、デイル・クローヴァーやデイヴ・フォスターも過去にドラマーとして参加していたほか、セッション・ミュージシャンとして参加したマーク・ピッケレルやダン・ピーターズが一時的にドラマーを務めたこともある。
今回、ベルギーのラジオ局「スタジオ・ブリュッセル」は新たに発見された1991年11月にベルギーのヘントで収録されたカート・コバーンのインタヴューを公開している。
「クリス(・ノヴォセリック)と僕はこれまでも4年半の間、一緒にプレイしてきた。何人かの異なるドラマーと共にね」とカート・コバーンはインタヴューで語っている。「デイブは1年くらいバンドにることになるね。これほどまでに確かな結束を感じるのは初めてなんだ」
カート・コバーンは次のように続けている。「ようやくバンドは完成したんだよ。他のドラマーたちにはみんな、本当にうんざりしていたからね」
カート・コバーンのインタヴューはこちらから。
カート・コバーンについては先週、亡くなってから24年を迎えたことを受けて各方面から追悼の意が表されている。ニルヴァーナのフロントマンであるカート・コバーンは1994年4月5日にワシントン州シアトルの自宅で自ら命を絶っている。享年27歳だった。
カート・コバーンの妻であったコートニー・ラヴは4月5日、カート・コバーンと自身と彼との間に生まれた娘であるフランシス・ビーン・コバーンが一緒に写った写真をインスタグラムに投稿している。「この世界はいつだってこの日を迎えることになってしまう。そのオーシャン・ブルーの瞳。あなたが恋しいわ」とコートニー・ラヴは綴っている。
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