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チャーチズのローレン・メイベリーはテリーザ・メイ英首相が女性の待遇の改善に十分寄与しないかもしれないと指摘している。

先日「#MeToo」のメッセージには行動を伴わせる必要があるとし、性的不品行で告発された人物には業界として「一貫性のある」対応をする必要があると語っていたローレン・メイベリーだが、今回、テリーザ・メイが政権にいることは必ずしもフェミニズムを意味することではないとしている。

「このあいだ、誰かが私に言ったの。『女性の首相がいることを喜ぶべきだな。だって、フェミニズムが機能しているってことだからね』って」とローレン・メイベリーは『フェイダー』誌に語っている。「(首相官邸のある)ダウニング街にいる人物に女性器があるからって理由だけで、その人たちが女性のための決断をすることにはならないわ」

「マーガレット・サッチャーも女性だったのよ。彼女は男性社会の女性だったと思ってるの。でも、私に言える素敵なところってそれだけよね」

ローレン・メイベリーは先日エンターテイメント業界におけるダブル・スタンダートを批判して、性的不品行で告発された人物に対してしなければいけない多くのことがあると述べている。

「映画業界で行われたような徹底的なことが音楽業界では行われていなくて、おそらくそれは同様のやり方が統一されていないからだと思う」とローレン・メイベリーは『デイズド』誌に語っている。「だけど、『いつかそうしたドミノも間違いなく倒れることになる』と思い続けているけどね。ドクター・ルークは冷遇されているけど、それを超えて、さらに本当に大きな変化があった? 私たちはいまだに性的虐待やレイプの犯人のレコードをプロモーションして売っているわ。ある人にはノーと言って、別の人にはイエスと言うことなんてできないわけでね」

チャーチズのニュー・アルバム『ラヴ・イズ・デッド』は5月25日にリリースされる。

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