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テッド・ニュージェントは銃規制を訴える「マーチ・フォー・アワー・ライヴス」の運動を立ち上げた高校生たちをさらに批判している。

テッド・ニュージェントは現地時間3月30日に保守系のラジオ番組「ジョー・パッグス・ショウ」に出演して、銃乱射事件を全米ライフル協会のせいにするのは間違っていると語り、「今やらなきゃならないのは嘘つきたちに申し訳ないと感じることではなく、彼らに対抗して、嘘が粉砕され、嘘つきたちが黙るように神に祈ることだ。そうすることで、実際に子供たちを守るための現実的な方策が導入されることができる」としている。

この発言が議論を呼ぶなか、テッド・ニュージェントは4月2日にもニューヨークのラジオ局「WABC」の番組「カーティス・アンド・コスビー」に出演して銃規制に反対する生徒たちを批判している。

テッド・ニュージェントは、事件が起きたマージョリー・ストーンマン・ダグラス高校の生徒であるデヴィッド・ホッグや彼の同級生について「ちゃんと教育を受けていない」と述べ、彼らについて「(ライフル銃の)AR-15と鳥の恐竜の区別もつかないはずだ」と主張している。

テッド・ニュージェントは長きにわたって全米ライフル協会の幹部を務めており、マージョリー・ストーンマン・ダグラス高校の生徒たちは、テッド・ニュージェントは彼らの流した「涙」を見ていないと述べており、彼に謝罪を求めている。

「マーチ・フォー・アワー・ライヴス」については運動の舞台裏を描いた映像が公開されている。

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