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カイリー・ミノーグは自身について「おそらく一発屋になるはずだった」と語っている。

カイリー・ミノーグは1988年にデビュー・アルバム『ラッキー・ラヴ』をリリースしており、それ以降、4枚のアルバムと7曲のシングルで全英チャートの1位を獲得している。彼女の通算14作目となるスタジオ・アルバム『ゴールデン』は今週の4月6日にリリースされる。

『ザ・サン』紙のインタヴューで、オーストラリアのドラマ「ネイバーズ」で俳優も務めた彼女は次のように語っている。「多くの人々にとって私はおそらく一発屋になるはずだったように映っていたかもしれない。演じることは続けていこうと思っていたけど、歌はなくなってしまうかもしれないと思っていたの。だから、誰にも分からないものよね。私の成功の多くは運命的なものであると同時に、そこにはたくさんの努力もあったんだけどね」

彼女は続けて、みんなも夢を叶えたい時には「チャンスや機会をつかみ取る」べきだと語り、「失敗を恐れてはならない」と語っている。

5月28日に50歳を迎えるカイリー・ミノーグは、歳を重ねることについても次のように語っている。「(10代だった頃は)50歳になるなんて、単に歳老いることだと考えていたのを覚えている。でも、みんなも50歳になってみると、その考えは変わっていると思うわ」

「50歳の意味は、今じゃ14歳だった頃とはまったく違うの。30歳ですら、14歳の私にとっては、ものすごく老いていると感じていたと思う。みんな、おばさんとかがやってくると、『彼女は年寄り過ぎて、私が聞いている音楽や、着たい服のことについてなんか何一つわかってない』と言うけどね」

先日、カイリー・ミノーグは、レディー・ガガとのデュエットを切望していることを明かしている。BBCラジオ2のグラハム・ノートンの番組でインタヴューを受け、ファンから最もデュエットしたい人物を尋ねられている。

「あら、たくさんいるわ」と彼女は語っている。「これまでデュエットしてきた人々っていうのは全員向こうから来てくれた感じだったの。私は活発に人と連絡をとるような習慣がなかったから。でも女性とのデュエットはあんまりやってないのよね。だから、ガガとかそういう人たちとやってみたいわ。途轍もないものになると思うから」

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