NME/Fiona Garden/Dean Chalkley

Photo: NME/Fiona Garden/Dean Chalkley

ウルフ・アリスはリアム・ギャラガーが行うロンドンのフィンズベリー・パーク公演でスペシャル・ゲストとしてサポートアクトを務めることが明らかになっており、このライヴについて「ものすごく素晴らしいこと」と語っている。

サポート・アクトには、他にディーエムエーズ、ドリーム・ワイフ、ザ・シャーロックス、ツイステッド・ホイール、トランポリンなどが加わっており、ライヴは現地時間6月29日に行われる。

「メンバー全員を代表して言えるわけではないけど、ただものすごく素晴らしいことだっていうのは一般的な同意を得られると思うね、そうだろ?」とウルフ・アリスのベーシストであるセオ・エリスは『NME』に語っている。「リアム・ギャラガーにサポート・アクトを頼まれることより素晴らしいことがあるかい? それって本当にすごくクールなことだし、リアム・ギャラガーのサポートをするんだって言えることを誇りに思ってる。上手くいくことを願っているよ」

彼は次のように続けている。「オアシスみたいなバンドのサポート・アクトをするなんて夢にも思ってなかったわけでさ。全部が嘘なんじゃないかっていうくらいね。だって、すごく大きなスケールなわけで、俺の言ってることがわかるだろ? 世代もちょっと違えば、人気の出方も違うわけでね。手の届かない存在だったんだよ」

「夢見てた以上のことだよ、本当にね。こんなことが起きるなんて考えもしなかったよ」

リアム・ギャラガーのソロ・アルバム『アズ・ユー・ワー』について訊かれると、セオ・エリスは次のように答えている。「“Chinatown”って曲が大好きでね。本当に好きなんだだ。俺とエリーでいつも歌っているんだよ」

「それと、みんなビーディ・アイをこき下ろしたり、悪い印象を持ってるだろ。俺はアルバム2枚とも本当に好きなんだ。セカンド・アルバムがお気に入りかな。『ジュールズ倶楽部』でジェイ・シャーロックと一緒にやっただろ。父親のクリス・シャーロックと両側に2つのドラム・キットを並べて演奏してさ、あれも本当にクールだったよ。だから、俺はビーディ・アイも同じくらいリスペクトしてるんだ」

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