バッキンガムシャーで公開されたデヴィッド・ボウイの銅像が公開してまもなく落書きされたことが明らかになっている。
銅像は現地時間3月25日に公開され、エイルズベリーのマーケットスクエアに設置されている。デヴィッド・ボウイは1970年代初頭、エイルズベリーのコンサート会場、フライアーズでジギー・スターダストとしての初パフォーマンスを行ったとされている。
銅像については地元のファンであるデヴィッド・ストップスが発案者となっており、キックスターター・キャンペーンを通じて10万ポンド(約1500万円)を集めている。彼によると、寄付の3分の1以上はイギリス国外からのものだったという。
しかし、公開から48時間を経たずして落書きの被害に遭っており、左横には「RIP DB」と書かれたほか、銅像の前の地面には「ホームレスに食事を与えるのが先だ」と書かれている。
Less than 48 hours after it was unveiled a statue of David Bowie had paint and slogans sprayed over it. https://t.co/bRZ51dUaRp
— Cannock Chase Radio FM (@CannockRadio) March 27, 2018
住民の一人は次のように語っている。「落書きなんてひどいわ。綺麗にするのに税金が使われることになるのに。この落書きは皮肉なことにホームレスからお金を遠ざけることになるわけだから」
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