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アーケイド・ファイアは、トロント国際映画祭で9月11日にドキュメンタリー作品『ザ・リフレクター・テープス』を世界初公開している。

映画『ザ・リフレクター・テープス』は、チャートの首位を飾ることになった2013年発表のアルバム『リフレクター』の制作模様や、その後のワールド・ツアーを追ったもので、コンサートの映像やインタヴュー、レコーディング・スタジオでのシーン、初公開となる個人的な映像などで構成されている。

トロント国際映画祭でフロントマンのウィン・バトラーは米『ビルボード』誌に、カリール・ジョセフが監督を務めたこの作品について「映画や僕たちの音楽について考えるという点で、まるでアルバムのリミックスみたいなものだよね」と評している。

監督は、前例のないバンドへの接触を許され、映画は「ドキュメンタリーと、音楽と、アート、個人の記録が交差する」ユニークな作品と謳われている。

ジャマイカから、モントリオール、ロサンゼルス、ロンドンまでバンドを追ったこの映画についてアーケイド・ファイアは、「リフレクターのツアーは、僕ら、アーケイド・ファイアが頭のなかで想像していたものに最も近いものをステージ上で実現できたツアーだと思っていて、その一部がここにっはあるんだ。すごく最初の段階からカリール・ジョセフにそれを記録してもらって、とんでもなくラッキーだったよ」と語っている。

『ザ・リフレクター・テープス』は、世界各地で9月23日より公開される。

映画のトレイラーはこちらから。

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