福音主義の有名教会に入れ込んでいるジャスティン・ビーバーだが、次回作は彼の信仰にインスピレーションを得たものになると報じられている。
ジャスティン・ビーバーはここ2年間、ヒルソング教会の礼拝に出席している。ヒルソング教会はオーストラリアを拠点とするペンテコステ派の教会で、国際展開する大規模な教会として知られている。
今回、彼の通算5作目となるアルバムは、教会との関わりの中で経験した「贖罪」を反映したものになるかもしれないという。「ジャスティンはスピリチュアリティの観点から、人生における彼の現在地を本当に反映した楽曲を探し求めているんです」と情報筋は『ザ・サン』誌に語っている。
「これまでも彼は常に敬虔でしたが、ここ2年間はヒルソング教会に接近するようになり、それは彼の人生全体を変えるものだったんです。彼は今ではまったく違う物の見方を手に入れています」
以前「TMZ」は、ジャスティン・ビーバーが「キリストに人生をもう一度捧げる」ために『パーパス』のワールド・ツアーの残りの日程をキャンセルしたと報じていた。
「教会との時間は、彼に新たな活力を吹き込みました。彼が今一緒に作業している人々は、前作『パーパス』の制作に関わった人と多くは同じなのですが、彼はもっと教会の価値観や信条に寄り添ったものになるように音楽を作り変えているんです」と情報筋は続けている。
「今のところ彼が制作した楽曲は、愛と贖罪を重要なテーマにしています。きっと一部のファンを驚かせることになりますよ」
リリース時期は今のところ不明だが、アルバムは来年発表されるのではないかと予想されている。
広告 ザ・ビートルズの新作ドキュメンタリー『ビートルズ ’64』がディズニープラスで11月29日(金)より独占配信!
Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.