Still

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リアム・ギャラガーが現地時間3月25日、ロラパルーザ・ブラジルのヘッドライナーを務めたザ・キラーズのステージにサプライズで登場している。

ライヴも終盤に差し掛かる頃、“All These Things That I’ve Done”のパフォーマンス中にその出来事は起こっているが、リアム・ギャラガーが登場することをザ・キラーズは事前に認識していなかったように見える。

オンラインに投稿された映像によると、フロントマンのブランドン・フラワーズは怖気づいたような反応を示しているが、その後ステージに乱入したかのように見えた人物を特定し、微笑んでいる。

「ファッキン・リアム・ギャラガー!」とブランドン・フラワーズは観客に語りかけると腕を広げ、リアム・ギャラガーの肩に回している。リアム・ギャラガーがステージに登場したときの映像はこちらから。

この曲の終わりに近づくと、ザ・キラーズはオアシスの2000年発表のアルバム『スタンディング・オン・ザ・ショルダー・オブ・ジャイアンツ』から“Gas Panic!”のカヴァーを急遽披露している。

今回のリアム・ギャラガーの登場は、先日のロラパルーザ・チリでリアム・ギャラガーが肺感染症のために数時間前にステージを途中で降りたことをうけて、ザ・キラーズが“Wonderwall”をカヴァーしたことで実現したものとなっている。

「みんな、今日聴きたかった曲を何曲か聴けなかったらしいね」と彼はロラパルーザ・チリのステージで観客に語っている。「他の人が“Wonderwall”を歌う夜というのもいいものだよ」

ブランドン・フラワーズはさらに、リアム・ギャラガーを「僕のキングの一人」だと賛辞を送っていた。

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