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スティーヴィー・ワンダーは文化の盗用と批判されたブルーノ・マーズを擁護している。

ブルーノ・マーズについては先週、ライターのセレン・センセイがブラック・ミュージックを盗用していると批判したことで、オンラインでも議論が巻き起こっていた。セレンがブルーノ・マーズを批判する映像は300万回以上再生されている。

数々のアフリカン・アメリカンのアーティストとコラボレーションも行ってきているブルーノ・マーズだが、プエルトリコ人とアシュケナージ系ユダヤ人のハーフである父親とフィリピン人の母親の間にホノルルで生まれている。

スティーヴィー・ワンダーは今回ブルーノ・マーズを擁護して、「TMZ」に次のように語っている。「重要なのはさ。神は僕ら全員が楽しめるように音楽を作ったわけでね。だから、人間の不安や恐怖で自分たちを制限しちゃいけないんだよ」

「彼は素晴らしい才能の持ち主なわけでさ。他のことはデタラメもいいところなんだ」とスティーヴィー・ワンダーは続けている。「彼は素晴らしいミュージシャンや素晴らしいアーティスト、ソングライターに影響を受けているわけでね。それが素晴らしいよね」

スティーヴィー・ワンダーが語る映像はこちらから。

話題となったビデオでセレン・センセイは次のように語っていた。「ブルーノ・マーズは100%文化の盗用を行っている人物よ。彼は黒人じゃないのに、自身の人種的な多様性を使ってジャンルを横断しているの」

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