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ウィーザーのシンガーであるリヴァース・クオモは、2011年以来となるソロ楽曲“Medicine for Melancholy”を公開している。

シンセサイザーを用いた楽曲のコーラスで、ウィーザーのフロントマンは「金曜日の気分」の嬉しさを歌い上げている。

「金曜日の気分なんだ / 少しだけ君と過ごしてもいいかい? / 君は僕のメランコリーの治療薬なんだ」

サプライズとなった今回のリリースだが、ウィーザーは今年中に新作『ブラック・アルバム』のリリースが見込まれている。

“Medicine for Melancholy”の音源はこちらから。

『ブラック・アルバム』は2017年発表の『パシフィック・デイドリーム』に続くもので、当初は2016年に発表された『ウィーザー(ホワイト・アルバム)』の次回作として構想されていた。

オーストラリアのラジオ局「ダブルJ」の番組に出演したウィーザーは、『ブラック・アルバム』の発売日は5月25日になると語っていた。

リヴァース・クオモは先週、ロサンゼルスの公演でオアシスやR.E.M.、ピクシーズ、スマッシング・パンプキンズのカヴァーを披露している。

このライヴは現地時間3月10日にロサンゼルスのハイ・ハットで行われたもので、リヴァース・クオモはウィーザーのヒット曲(“Buddy Holly”や“Island In The Sun”など)のほか、R.E.M.の“Losing My Religion”やスマッシング・パンプキンズの“Today”、オアシスの“Champagne Supernova”、ピクシーズの“Where Is My Mind?”のカヴァーを披露している。

その動画はこちらから。

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