マドンナはシエラ・レオネ出身の世界的バレリーナであるミケーラ・デプリンスの自伝『夢へ翔けて: 戦争孤児から世界的バレリーナへ』の映画化にあたって監督を務めることが決定している。
映画はMGMの制作で、脚本はテレビ・ドラマ『フアン家のアメリカ開拓記』、『ダサかわ女子と三銃士』の仕事で知られるカミラ・ブラケットが手掛けるという。
マドンナは発表にあたって次のように述べている。「ミケーラの人生の旅は、逆境を理解するアーティストとして活動家として深く響いてくるものでした。シエラ・レオネに光を当て、ミケーラに一緒に育った孤児たちの声となってもらう唯一無二の機会を私たちは得ました。彼女の物語に命を吹き込むことができるのを光栄に思います」
マドンナは過去にも映像作品の監督を務めており、2008年にはイギリスのコメディ・ドラマ『フィルス・アンド・ウィスダム』を手掛けたほか、2011年公開の『ウォリスとエドワード 英国王冠をかけた恋』も監督を務めている。
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