ライアン・アダムスは9月13日に出演したニールフェストのステージでニール・ヤングの“Cinnamon Girl”のカヴァーを披露している。
ニール・ヤングの功績を讃えて毎年開催されているトリビュート・コンサートであるニールフェストだが、ニューヨークのバワリー・ボールルームで2日間にわたって開催された。
音楽サイト「ピッチフォーク」によれば、ライアン・アダムスは“Cinnamon Girl”のカヴァーを披露し、その後の“Old Man”の演奏にはノラ・ジョーンズが加わることになったという。
その後もキム・ゴードンとビル・ネイスによるデュオ、ボディ/ヘッドや、ヤー・ヤー・ヤーズのニック・ジナーもライアン・アダムスのステージに参加したという。ライヴはヴァレリー・ジューンが中心になる形での多くのミュージシャンによるコラボレーションでの“Helpless”で締めくくられたという。
観客の撮影した映像はこちらから。
一方、ライアン・アダムスは、テイラー・スウィフトの最新作『1989』の全編カヴァー・アルバムをレコーディングすることを発表して、ファンを驚かせている。ソーシャル・メディアを通してレコーディングの進捗を伝えて、音源のクリップを公開しており、先日は「ゴールまで来ている」と報告し、ミックスとマスタリングの段階にあるという。
このニュースを聞いたテイラー・スウィフトは「気絶しそう」とコメントを投稿し、また後に「今夜は、というかもう一生眠れないわ。この日を毎年、祝日にするぐらいお祝いするわ」と付け加えている。
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