キッド・ロックはセレブリティ部門で2018年のWWE殿堂入りを果たすことが明らかになっている。
WWE殿堂入りの式典は4月6日に行われる。2018年度の殿堂者としてはゴールドバーグ、ダッドリー・ボーイズ、アイボリー、ジェフ・ジャレットに続き第6人目となる。
キッド・ロックとWWEの縁は深く、過去のPPV(ペイ・パー・ヴュー)大会のテーマ曲(”Cocky” や “All Summer Long”)や選手のエントランス曲(アンダーテイカーの”American Bad Ass”やステイシー・キーブラーの”Legs”)としてキッド・ロックの楽曲は幾度も使用されてきており、ライヴ・パフォーマンスも行っている。
なお、WWE殿堂(WWEホール・オブ・フェーム)はWWEを含め、スポーツエンターテイメント業界で顕著な活躍をした人物を表彰する制度で、選手だけでなくマネージャーやプロモーターなどの関係者、さらにWWEに登場したタレントや著名人なども表彰されている。
「WWEのイベントに行くと、毎回楽しい時間を過ごさせてもらうんだ。こんなものは他にないし、世界にこれ以上のファンはいないよ」とキッド・ロックは米『ビルボード』誌に語っている。「殿堂入りの式も楽しい夜になるよ。みんなにまた会えるのは最高だからね。選手がやっていることは本当に尊敬しているんだ。WWEがレッスルマニアの週末に参加させてくれることに感謝してるよ」
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