グリーン・デイ、フォール・アウト・ボーイ、ブリンク182ら多数のミュージシャンが、アメリカのバラエティ番組に出演し、自身を酷評したツイートを自ら読み上げている。
アメリカのテレビ番組「ジミー・キンメル・ライヴ!」の企画「ミーン・ツイッター」は、ツイッターで実際に投稿された有名人にまつわるネガティブなツイートを有名人本人が読み上げるというものになっている。今回、新たにミュージシャンによるバージョンが公開されている。
フォール・アウト・ボーイのピート・ウェンツは次のようなツイートを読み上げている。「フォール・アウト・ボーイって音楽の「Comic Sans MS」(注:欧米で不格好とされる文字フォント)みたいだよね。どっちも使われすぎだよ」
一方、「今朝、グリーン・デイより立派な才能をトイレに置いてきたよ」というツイートに対して、グリーン・デイのドラマーのトレ・クールは次のように応じている。「用を足している最中まで僕らのことを考えてくれているなんて嬉しいよ。僕らは正しいことをしているみたいだね」
ブリンク182に対しては次のような投稿が紹介されている。「ブリンク182が自分の大好きなバンドだって正直に言うのは、僕はヘルペスを患っていても平気ですって言うようなもんだよね」
番組の動画はこちらから。
一方、グリーン・デイは昨年、新たなベスト・アルバム『グレイテスト・ヒッツ:ゴッズ・フェイバリット・バンド』をリリースしている。アルバムには新曲“Back In The USA”と、ミランダ・ランバートとのデュエットによる“Ordinary World”が収録されている。
グリーン・デイは2002年にベスト・アルバム『インターナショナル・スーパーヒッツ!』をリリースしているが、それ以降に6枚のアルバムをリリースしており、最新作は2016年リリースの『レボリューション・レディオ』となっている。
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