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カリフォルニア州サンディエゴのリサイクル・ショップが、レコードの重みによって2階の床が崩落し、大きな被害を受けている。
被害を受けたのはサンディエゴのヒルクレスト地区に位置するスリフト・トレーダーというリサイクル・ショップで、「ABC 10 News」は事故が月曜日の早朝に起こったと伝えている。
崩落が起こったのは現地時間の早朝4時ということで、店内に人はおらず、ケガ人もいなかった。
サンディエゴの消防隊は地元のレポーターに対し、店の2階はレコードでいっぱいで、この会社は最近引っ越してきたと語っている。
安全技術者はレコードの重みが崩落の原因だったことを認めている。
事故を伝える映像は下記のサイトで観ることができる。
http://www.10news.com/news/thrift-shop-second-story-collapses-in-hillcrest
一方、ニール・ヤングは最近、近年のアナログの復活傾向について語っており、「ファッション的な表明でしかない」と切り捨てている。音楽好きにとってアナログを買う真っ当な理由はないと語っている。
「今アナログを買っている多くの人は、レコードでCDマスターの音源を聴いているっていうのが分かってないと思うんだ。それでレコード会社は人々がアナログを買うのを計算してるんだよ」とニール・ヤングはカリフォルニアのラジオ番組「Frame」に語っている。
「レコード会社はデジタルのCDマスターしか作ってないんだよ。今アナログで出てる新しい作品はレコードにCDマスターの音源を載せているだけなんだ。それってファッション的な表明でしかないよね」
UKでのアナログの売上は昨年、1997年以来初めて100万枚を突破している。アメリカでは前年比49パーセントの伸びに達しており、およそ800万枚に到達している。
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