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2013年にテイラー・スウィフトと写真撮影を行った際、不適切にテイラー・スウィフトに触れたと非難され、職を失った元ラジオ・パーソナリティがテイラー・スウィフトに対して訴訟を起こしたと『ガーディアン』紙が報じている。

米コロラド州デンバーのラジオ局「KYGO-FM」のパーソナリティだったデイヴィッド・ミュラーは、テイラー・スウィフトのセキュリティ・チームの1人から、2013年6月2日ペプシ・センターのバックステージでテイラー・スウィフトのお尻を掴んだと濡れ衣を着せられた、と述べている。

「CNN」によれば、同事件はコンサート前にミュラーが彼の恋人のシャノン・メルヒャーと共にテイラー・スウィフトに会い、一緒に写真を撮った際に起きたとされている。

2人はこの後、テイラー・スウィフトのセキュリティ管理チーム職員から詰め寄られ、会場から追い出されることになった。訴訟ではデイヴィッド・ミュラーがこの2日後に免職になったことも明らかになっている。

デイヴィッド・ミュラーは25歳のポップ・スターに不適切に触れたことはないと否定しており、訴状は彼がこれまで数多の著名人と会ったが問題を起こしてはいないことを言及している。

土曜日にテイラー・スウィフトの広報担当が発表した声明は、同事件後、デイヴィッド・ミュラーの雇用主は証拠を提供され、自らデイヴィッド・ミュラーの解雇を決めたとしている。

『デンバー・ポスト』紙によれば、デイヴィッド・ミュラーはラジオで20年のキャリアを持つとのことで、現在テイラー・スウィフトのコンサートに永久に立ち入りを禁じられている。

先日、テイラー・スウィフトは、エミー賞の受賞を祝して、1時間ほどの間に、たて続けに5枚の画像やビデオをインスタグラムに投稿し、本人曰く、受賞に「大はしゃぎ」だったとコメントしている。

先週の木曜日(9月10日)に、テイラー・スウィフトは、自身のアプリ「AMEX Unstaged: Taylor Swift Experience」でエミー賞のオリジナル・インタラクティヴ・プログラム部門において、「アウトスタンディング・クリエイティブ・アチーヴメント・イン・インタラクティヴ・メディア」を受賞している。

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