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ザ・ローリング・ストーンズのキース・リチャーズは、テイラー・スウィフトについての自身の見解を語っている。

キース・リチャーズがテイラー・スウィフトについて言及するのは今回が初めてではなく、2015年に『GQ』誌のインタヴューで彼は次のように語っている。「テイラーはキレイな娘だよね……でも、人気は今だけって感じだけどね」

今回、『ウォール・ストリート・ジャーナル』紙のインタヴューの中でキース・リチャーズは、この10年で最大の成功を収めたポップスターの1人について再び語っている。「幸運を祈ってるよ、彼女にはね。ぜひうまくいってほしいよね、続いているうちはさ」

その上で、キース・リチャーズは彼は自分の見解を真に受けるべきではないとして次のように続けている。「あまりに長くやってるから、キッズの真価をちゃんと見極めるのはできないんだよ。俺としても公平じゃないわけでね。それに、俺はいつだって自説を曲げない頑固者だったわけでさ。ポップ・ミュージックを好きになったことだって一度もないんだ。俺自身がポップ・ミュージックになっていた時でさえ、ブルースやジャズを聴いていて、ヒット曲には興味がなかったんだ」

一方、ミック・ジャガーは2015年、テイラー・スウィフトのナッシュビル公演に登場して“I Can’t Get No Satisfaction”で共演している。2013年にもザ・ローリング・ストーンズのシカゴ公演にテイラー・スウィフトがゲスト参加して、“As Tears Go By”のデュエットを披露している。

今週、ザ・ローリング・ストーンズはロンドン、マンチェスター、エジンバラなどの、5年ぶりのUK&アイルランド公演を含むヨーロッパ・ツアーを行うことを発表している。

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