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ザ・ローリング・ストーンズのドラマーであるチャーリー・ワッツは長い結婚生活の秘訣を語っている。
チャーリー・ワッツはバンドが巨大な成功を収める前に妻のシャーリー・アン・シェパードと出会い、1964年に結婚している。2人には1968年に生まれた1人娘のセラフィアがいる。
ツアー中に他のメンバーが派手にパーティーをする間も2人は一緒に過ごしていた。
『NME』のインタヴューでチャーリー・ワッツは、ツアー中に羽目をはずすことで知られるロックスターやミュージシャンでは珍しい長い結婚生活の秘訣について訊かれている。
「というのも、僕はロックスターじゃないんだよ」と彼は『NME』に説明している。
「僕にはそういったものはまったくないからね。そうは言っても、4台のヴィンテージ・カーは持ってるけど、すごい運転なんかできないしさ。インタヴューをやることとか、人に見られることとかに興味がまったくないんだよ。好きだし、インタヴューもやるけど、それは人々にバンドを観に来てもらいたいからだよね。ザ・ローリング・ストーンズが存在するのは、人々が観に来てくれるからであってね。最前列に3人が座ってる前でやることほど最悪のことはないからね。1人は恋人で、他は友達っていう、観客はそれだけなんだ」
「オールド・トラッフォード（マンチェスターのスタジアム）でやりたかったら、そこを埋めなきゃならないわけでね」と彼は続けている。「僕は20年間、インタヴューをやらなかったんだよ。レイ・コノリーと一度やったんだけどさ。発言が気に入らなかったんだ。僕は実際言ったから、レイの過ちじゃない。でも、『もういいや』と思ってね。そうして、インタヴューはやらなくなって、ミックがそれを全部やって、うんざりすることになったんだ。僕は囲われていたんだよ」
今週、ザ・ローリング・ストーンズはロンドン、マンチェスター、エジンバラなどで行われる、5年ぶりのUK＆アイルランド公演を含むヨーロッパ・ツアーを行うことを発表している。
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