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ザ・ローリング・ストーンズのキース・リチャーズはバンドメイトのミック・ジャガーにはパイプカットが必要だという発言について謝罪している。

2016年12月、ミック・ジャガーが73歳の時に生まれた8番目の子供についてキース・リチャーズは『ウォール・ストリート・ジャーナル』紙に次のように語っている。「ミックもスケベな年寄りだよな。切る時期だな。あの歳で父親にはなれないだろ。子供も可哀想にな」

キース・リチャーズはツイッターでミック・ジャガーについてのコメントを謝罪している。「『ウォール・ストリート・ジャーナル』紙でミックについてしたコメントに深く反省してるよ。完全に言い過ぎたね。もちろん、彼にも面と向かって謝ったよ」

キース・リチャーズはまた現在ドラッグをやっていないことについて語り、最近のドラッグは「味気ない」と述べている。

『テレグラフ』紙のインタヴューの中で、キース・リチャーズは最近の唯一の悪習慣はコーヒーとタバコだと語っている。「最近はドラッグには興味ないんだ。ドラッグも制度化されて、味気ないよね。まあ、とにかく俺は全部やったけどさ」

「完全にすべてのものを止めると言ってるわけじゃないんだ」とも彼は語っている。「6ヶ月もすれば、またやってるかもしれないわけでね。ただ、現時点ではここ数ヶ月、手を出してないね」

来たるUKツアーについてはキース・リチャーズは次のように語っている。「地元の縄張りでやるわけでね。ある種、特別な満足感があるだろうね。でも、いつだってあそこでもう一度やれるのは楽しいんだけどね。特にこのバンドとはさ。連中はこれまで以上の演奏をすると思っててさ。おそらく経験だよな、自分たちの適切なペースでできる感じなんだ。これまででも最高のプレイヤーたちと仕事ができるのは恵まれているよね」

今週、ザ・ローリング・ストーンズはロンドン、マンチェスター、エジンバラなどで行われる、5年ぶりのUK&アイルランド公演を含むヨーロッパ・ツアーを発表している。

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