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ザ・フレーミング・リップスは初期の音源を2作品でリイシューすることが決定している。

1991年にワーナー・ブラザースと契約したザ・フレーミング・リップスだが、今回はそれ以前の音源をまとめたものをライノ/ワーナー・ブラザースを通して再発するという。

一つは4月20日にリリースされる『スクラッチング・ザ・ドア:ザ・ファースト・レコーディングス・オブ・ザ・フレーミング・リップス』というもので、最初期の2本のカセット・デモと1984年にリリースされたセルフ・タイトルのEPからの19曲が収録される。この時期はウェイン・コインの兄弟のマーク・コインがリード・ヴォーカルを務めている。

もう一つは5月25日にリリースされる『シーイング・ジ・アンシーアブル:ザ・コンプリート・スタジオ・レコーディングス・オブ・ザ・フレーミング・リップス 1986-1990』と題されたCD6枚組のボックスで、レストレス・レコーズ時代の4枚のアルバム『ヒアー・イット・イズ』(1986)、『オー・マイ・ゴード!!!』(1987)、『テレパシック・サージェリー』(1989)、『イン・ア・プリースト・ドリヴン・アンビュランス』(1990)が収録され、追加の2枚のディスクにレア・トラックが収録される。

ザ・フレーミング・リップスは昨年1月に最新作『オクシィ・ムロディ』をリリースしている。

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