Jenn Five/NME

Photo: Jenn Five/NME

オノ・ヨーコは、世界で最も大きなピース・サインを作るために、10月6日にニューヨークのセントラル・パークに6000人から10000人の人に集まってもらうよう呼びかけている。

このイベントはジョン・レノンの75回目の誕生日を祝して、追悼のために開催されるもので、イベントの3日後の10月9日がジョン・レノンの誕生日となっている。イベントは無料で開催され、学生にレコーディングを体験してもらう非営利の運動、ジョン・レノン・エデュケイショナル・ツアー・バスへの寄付が受け付けられている。

チケットは「イベントブライト」のサイトで10000人に達するまで受け付けられている。イベントはおよそ3時間の予定で、午前10時にスタートし、会場に入る申し込みは正午まで受け付けられている。

イベントの開催が発表されてから、オノ・ヨーコはイベントについてツイッターで以下のように述べている。「大層なことをする必要はありません。力とは不思議なものです。ドミノ効果を視覚化したいのです。そして、平和について考えることを始めましょう」さらにこうツイートしている。「楽しんで下さい。頭と身体を使って踊りましょう。“彼ら”もわたしたちと一緒に踊り始めたら、なんて楽しいことでしょう」

チケット・ページでは、今回の計画について更なる詳細が明らかにされている。

「このイベントは無料です。全世代が参加できます。登録は入場を保証するものではありません。先着順で最初の10000人の登録者が入場することができます。世界最大の人によるピース・サインに確実に参加したい方は午前10時にお越し下さい。サイトでの登録とピース・サインの配置は、12時まで受け付けています。この歴史的なイベントを記録する航空写真での撮影は12時半の実施を予定しています」

ジョン・レノンは1980年12月に享年40歳で亡くなっている。セントラル・パークの前にあるダコタ・ハウスを出たところで、マーク・デヴィッド・チャップマンによって射殺された。

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