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女優のマーゴット・ロビーは、出演したBBCラジオ1の番組でブレット・フォー・マイ・ヴァレンタインとスリップノットのコリィ・テイラーからサプライズを受けている。
『アイ、トーニャ 史上最大のスキャンダル』で今年の第90回アカデミー賞で主演女優賞にノミネートされている女優のマーゴット・ロビーは、BBCラジオ1のニック・グリムショウの番組「ハート・レイト・モニター」に出演している。番組は出演者の人生にまつわる映像を流し、それを観た出演者の心拍数を測定するというものになっている。
「若い頃はメタリカに夢中だったの。若い頃はスリップノットのコンサートにも行ったのよ」とマーゴット・ロビーは語っている。「スライスやブレッド・フォー・マイ・ヴァレンタインも好きだったの。当時は本当に好きだったの」
すると、マーゴット・ロビーの前のモニターにブレット・フォー・マイ・ヴァレンタインのライヴ映像が映し出され、フロントマンのマシュー・タックが次のように呼びかけて、“Tears Don’t Fall”をマーゴット・ロビーに捧げている。「俺たちの次の曲は、すごくスペシャルで、美しく、才能にあふれた若い女性に捧げる。彼女のことは、きっとみんなも『スーサイド・スクワッド』や『ウルフ・オブ・ウォールストリート』とかのハリウッドの傑作で知っていると思う。レディース・アンド・ジェントルメン、素晴らしきマーゴット・ロビーを讃えてくれ。マーゴット、君を取り戻したいんだ。これは君に捧げるよ」
これを観たマーゴット・ロビーは「ウソでしょ！なんてこと！」と信じられない様子で語っている。「死んじゃいそう。少女時代のすべてだったのよ。信じられない、死んじゃいそうよ。あなたがこれを手配してくれたなんて。ありがとう。本当に感動してるわ、伝え切れないくらいよ」
ニック・グリムショウがマーゴット・ロビーに心拍数の検査は終了だと告げると、その後モニターにスリップノットのコリィ・テイラーが映し出され、サプライズで彼女にメッセージを寄せている。「俺たちの大ファンなんだってね」とコリィ・テイラーは語りかけている。「君が昔にスリップノットのライヴに来てくれたって聞いたよ。君への感謝の気持ちと、君が成功を収めたことを俺がどれだけ嬉しく思っているを伝えさせてくれ。本当に素晴らしい成功を収めたよ。もしもスリップノットのライヴに来たいと思った時は、俺たちに教えてくれ。きっと君の記憶と同じくらいクレイジーなものになるはずだよ。君と君の成功に乾杯。無理はするなよ」
これを観たマーゴット・ロビーは「信じられないわ」と述べている。
「ハート・レイト・モニター」の映像はこちらから（マーゴット・ロビーがメタルについて語るのは5分55秒を過ぎたあたりから）。
マーゴット・ロビーは、2016年にかつて「ヘヴィ・メタルが好きだった時代」があったことを明かしている。「14歳くらいの頃、髪の毛を黒く染めてカミソリで髪を切って、バンドTシャツだけを着て一番ヘヴィなヘヴィ・メタルを聴きに行っていたわ」とマーゴット・ロビーは語っている。「すごく変わってた時期だったわ」
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