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ブロッサムズは「ホエア・アー・ザ・ブロッサムズ?(ブロッサムズはどこにいる?)」と題したドキュメンタリー風のショートムービーを公開している。

ブロッサムズは先週、フロントマンのトム・オグデンとドラマーのジョー・ドノヴァンがツイッター上で口論を繰り広げており、バンドの今後について様々な憶測が広がっていた。

トム・オグデンとジョー・ドノヴァンによる一連のやり取りは下記の通り。

「やあ、僕の悪口を言う元バンドメイトのジョー・ドノヴァン。僕は君をインディ界で最小の男とは言ってないよ。僕はインディ界で最大のチンポ野郎だって言ったんだ」

「失せろ、ビリー・ビッグタイム(ピーター・ウルフの“Billy Bigtime”に登場する嫌われ者)。ビリーのママに、ビリーがグレッグス(イギリスで有名なベーカリー・チェーン)のステーキで親指を火傷しちゃったから、パンを食べるために特別なレザーの手袋を買ってあげてくれって頼んだのは俺じゃないからな」

「そんなに有名じゃないから『オール・スター・ファミリー・フォーチュン』に出られないって泣いてた奴が言ってるのか。僕は出られるけどね……C3POの元へ帰った方がいいよ」

「それに君はツイッターに認証をもらうのに何週間も待ったんだ。なんてことだよ」

「なんとでも言ってくれ、『友』よ。君が両腕を骨折したせいでお母さんが1ヶ月間君のケツを拭いてくれたことを思い出せよ。また誰かに金を払って拭いてもらった方がいい。明日、NMEアウォーズで会おう」

ブロッサムズのリリース元であるヴァージンEMIはその後、一連のやり取りを経て次のようにツイートしている。「ブロッサムについて最近囁かれている解散の噂に困惑してしまいましたか? 助けが必要ですか? 私たちにお任せください。フリーダイヤル0808-2812-482にかけてください」

https://twitter.com/VirginEMI/status/966012108973510658

記載されているフリーダイヤルに電話すると、ギタリストのジョシュ・ハーストが「僕たちはこの件を解決するために治療の専門家にお願いしています。そのうちの1人は、2回も(ITVの朝番組)『ディス・モーニング』に出演している方です」と語っている。

ジョシュ・ハーストは続けて次のようなメッセージを残している。「まだ終わりを迎えたわけではないと安心して欲しかったのです。大丈夫だと50パーセントほど確信しています」

そして、ブロッサムズは今回、2016年にデビューして成功を収めた彼らの、それぞれのメンバーの意外なその後を追ったドキュメンタリーの形を取った「ホエア・アー・ザ・ブロッサムズ?」と題したショートムービーを公開している。

映像の中で、ベーシストのチャーリー・ソルトは地元のセミプロのサッカーチームであるストックポート・カントリーFCのチームマスコットに扮しているほか、ドラマーのジョー・ドノヴァンはブロッサムズの“Charlemagne”が流れるトラックでアイスクリーム屋を営んでいる。

しかしながら、ドキュメンタリーはバンドの復帰も示唆しており、映像の最後には「01.03.2018」という数字が一瞬だけ映されている。

「ホエア・アー・ザ・ブロッサムズ?」はこちらから。

ブロッサムズは現地時間2月14日にブリクストン・アカデミーで開催されたNMEアウォーズの授賞式に出席して、『NME』にツイッターでの応酬について語っている。

「これはよくあることの1つに過ぎないんだよ」とトム・オグデンは語っている。「ツアー中に誰かと何時間も一緒にいなきゃいけなくて、しかも、毎回そいつはお酒が入ってて、いつも『アーー』って言ってるんだ。言ってること分かる? 誰かにずっとそういうことをやられていて、しかも止めようともしないなら、君もこみ上げてくるものがあるだろう? 12年も知ってるような相手だったらなおさらね

「こいつは寝てる時にカチカチ、音を立てたりもするんだよ。それについては、マネージャーに止めるよう言ってもらう必要があるくらいだったね」

ジョー・ドノヴァンは次のように反論している。「これはよくあることの1つに過ぎないんだけどさ。ストックポートにいた頃からの親友が、自分はチェシャー州出身ですとか言い始めたら、状況は変わってくるものだよ。あいつは人にニックネームを付けたりもするからね。この前は、僕を『ウィンゴ』って呼んだんだ。おそらくリンゴ・スターと、僕がドラムをプレイする時に腕をバタつかせてるっていうところから来ていると思うんだ。ちょっとイラッとするよね」

次からは別々の楽屋がいいかと訊かれると、トム・オグデンは次のように答えている。「まだ別々の楽屋はできないね。僕らはしばらく楽屋すら用意されていないからね。僕らには解決すべきことが山ほどあるんだよ」

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