GETTY

Photo: GETTY

リアム・ギャラガーノエル・ギャラガーの最新作についてクーラ・シェイカーを引き合いに出して語っている。

最新号の『NME』の表紙を飾っているリアム・ギャラガーだが、そのインタヴューの中でノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズの最新作『フー・ビルト・ザ・ ムーン?』について「くだらない」と評している。

「状況は相変わらずだよ」とリアム・ギャラガーはノエル・ギャラガーとの現在の関係性について語っている。「あいつはコズミック・ポップをやり始めて、俺は自分のことをやってて、みんなが求めるものを提供しているっていうね。俺の知る限り、人生とはそういうもんだよな。自分にできることがあるなら、そこから自分の求めているものを手に入れるっていうね。それが俺の達した境地なんだ」

ノエル・ギャラガーの最新作に収録されている”Dead In The Water”については「いい曲だ」と認めつつも、リアム・ギャラガーは次のように語っている。「最初の2枚のほうが好きだな。定番のほうが好きなんだ。(最新作は)曲がいいと思えないし、あのぶっとんだプロダクションじゃなくても、くだらないところがたくさんあるだろ」

「みんなはあいつの方向性について、いろいろ言い続けてるけどさ。ひどいクーラ・シェイカーみたいなサウンドだよな」

インタヴューではノエル・ギャラガーとのいわゆる「休戦」は「空想」で、「ちょっとしたトラブルを期待していた」と語っている。

リアム・ギャラガーは次のように説明している。「何杯か飲んで、思ったんだよ。ちょっと呼び掛けてみようかなってね。だけど、実現はしなかったわけでね」

Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.

関連タグ