スティーヴン・タイラーは9月10日にニューヨークのメルローズ・ボールルームでライヴを行い、リリースが噂されているカントリー・アルバムのサウンドをいち早く披露している。
2001年以来初めてビルボードHOT100にチャート入りすることとなった“Love Is Your Name”といった楽曲と共に、エアロスミスの曲をカントリー・ヴァージョンで披露したという。
“Cryin”、“What It Takes”、“Pink”といったエアロスミスの楽曲がセットリストには含まれており、バック・バンドのラヴィング・メアリーと共にこれらの曲を披露したという。
カントリー・ヴァージョンの“Cryin”の映像はこちらから。
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スティーヴン・タイラーは今年、ソロでカントリー・アルバムをリリースすることを発表しており、昨年スティーヴン・タイラーは米『ローリング・ストーン』誌に次のように語っていた。「俺はニュー・ハンプシャーの森の中で育ったんだ。みんなが思ってる以上に、カントリーって自分のなかにあるんだよ」
スティーヴン・タイラーはカントリー・シーンと縁遠いわけではなく、これまでにブラッド・ペイズリー、ジャナ・クレイマー、キース・アーバン、キャリー・アンダーウッドと共演している。
スティーヴン・タイラーはテイラー・スウィフトと同じレーベル、ビッグ・マシーン・レコーズに所属しており、2016年にアルバムをリリースするものと見られている。
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