Dean Chalkley / NME

Photo: Dean Chalkley / NME

マンチェスター出身の次世代インディ・ポップ・バンド、ペール・ウェーヴスがデビューEP『オール・ザ・シングス・アイ・ネヴァー・セッド』をリリースしている。

2014年にシンガーのヘザー・バロン・グレイシーとドラマーのシアラ・ドランによって結成されたペール・ウェーヴスは2016年にダーティ・ヒットと契約している。ギタリストのヒューゴ・シルヴァーニとベーシストのチャーリー・ウッドが加わって4人編成となったペール・ウェーヴスはイギリスで最も成功が期待されている新人アーティストの一つとなっている。

デビューEP『オール・ザ・シングス・アイ・ネヴァー・セッド』は一連のシングルのリリースに続くものとなっていて、昨年デビュー・シングル“There’s a Honey”をリリースしたペール・ウェーヴスは昨夏に“Television Romance”をリリースしており、その後も“New Year’s Eve”、“My Obsession”、“The Tide”を公開し、今回“Heavenly”を公開したことで、EPの全曲がリリースされている。

ペール・ウェーヴスはサマーソニック2018に出演することも決定している。

EP『オール・ザ・シングス・アイ・ネヴァー・セッド』はこちらから。

ペール・ウェーヴスは今年リリースが予定されているデビュー・フル・アルバムについてバンドとしての野望を『NME』に語っている。「今年、チャートの1位を獲るアルバムを実現させなければならないの」とシンガーのヘザー・バロン・グレイシーは語っている。

「そうならなかったとしても、願わくば来年には実現したいわ。野心的になり過ぎることなんてないのよ」

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