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『ベイビー・ドライバー』の監督であるエドガー・ライトはお気に入りの映画のサウンドトラックによるプレイリストを公開している。

プレイリストは50本の映画から選ばれており、これにはプリンスの『パープル・レイン』やビートルズの『マジカル・ミステリー・ツアー』、『ブルース・ブラザーズ』も含まれている。他にもヴァン・モリソン、ザ・ビーチ・ボーイズ、トーキング・ヘッズ、デヴィッド・ボウイ、カーリー・サイモンといったアーティストの楽曲が含まれている。

エドガー・ライトはツイッターでも全映画のリストを公開している。

「スポティファイのすばらしい方たちにお気に入り映画のプレイリストを考えてくれないかと頼まれたんんだ。そこでお気に入り映画のサウンドトラック集トップ50を作ったよ。楽しんで!」

プレイリストはこちらから。

現地時間2月14日に行われたNMEアウォーズで、『ベイビー・ドライバー』は最優秀映画賞を受賞している。

受賞に際してのビデオ・メッセージでエドガー・ライトはバナナを手に取り、地下鉄の駅で彼がどのように映画のインスピレーションを得たかについて説明している。動画ではベックもカメオ出演しており、エドガー・ライトの背後に登場する。

ビデオ・メッセージはこちらから。

昨年12月、エドガー・ライトは既に『ベイビー・ドライバー2』に着手していることを明かしており、「今こうしている間にも交渉が進んでいる」と話している。

「願わくば、少なくとも2作目は書く予定なんだ」と彼は続けている。「すごくたくさんのアイデアが浮かんでいてね。これが次の映画になるかどうかは、わからないんだけどね。実際、今ちょうど取り掛かっているところだからね。いくつかのことが進んでいてさ、いくつか新しいアイデアもあるし、これまでオファーを受けているのがどれも素晴らしいものばかりんだ」

また、エドガー・ライトは可能な限り早く次のプロジェクトに取り掛かりたいと話している。「早く仕事に戻りたいんだ、そうでないといささか制御不能だからね。でも『ワールズ・エンド 酔っ払いが世界を救う!』から『ベイビー・ドライバー』まで4年もかかったわけでさ。また同じように間が長いのはごめんだね。今後2年のうちに次の映画を出したいと思っているよ」

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