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スラッシュの弟であるアッシュ・ハドソンが、アクセル・ローズのことを「デブ野郎」と呼んだことを謝罪している。

アッシュ・ハドソンはフェイスブックにガンズ・アンド・ローゼズのクラシック・ラインナップでの再結成について批判するコメントを投稿していた。

アッシュ・ハドソンは、ファンはガンズ・アンド・ローゼズが作った音楽を楽しんで、「前に進むべき」だとし、次のように書いている。「全部が俺にとってはバカバカしいんだ……いい加減にしてくれよ。『ガンズ・アンド・ローゼズが再結成ツアーをやるか?』と訊いてくるバカはブロックするからな。アクセルはデブ野郎だし、再結成しても落胆されるだけだし、結果、批判を受けることになるだろうね」

メディアが彼のコメントを報道すると、アッシュ・ハドソンはそれに返答している。「アクセル・ローズと昨日のコメントを不快に思ったファンに謝罪するよ。べらべら喋り過ぎて、申し訳なかった。ガンズ・アンド・ローゼズに関わり合いにならないほうがいいことは知ってるし、そうすべきだよね」

「アクセル・ローズが厳しいダイエットに取り組んで、体重を減らしていると聞いたよ。あいにく俺の投稿は兄貴にとっても不愉快でひどいものだったみたいで、それについても謝るよ。最近も再結成の可能性についてはよく訊かれててさ、これまでもいっぱい訊かれてきたんだ。もう一度、謝罪するよ」

元ガンズ・アンド・ローゼズのドラマーであるスティーヴン・アドラーは先日、ファンに対して再結成を行う義務があると感じていると語っている。

「俺たちにとって、あの二人が一緒にやるのは大事なことだよ」とスティーヴン・アドラーは語っている。「あいつらと始めたことを完結させたいからじゃなくて、俺たちはすごいことをやったわけだからさ、気分よく締めくくりたいんだよ。いい感じで締めくくりたいし、それに参加できればと思ってるよ」

「だって、ファンに対してそうする義務があると思うんだ。ほんとに俺たち5人全員、みんなが俺たちの音楽を愛してくれたから、夢を成し遂げられたし、すばらしくて裕福な暮らしを送れてると思うんだ。ガンズ・アンド・ローゼズほどもう一度一緒にやってほしいと思われてるバンドなんて、他に聞いたことないしね。人生を通して、聞いたことがないよ」

先月、スラッシュはアクセル・ローズと仲直りしたと発言している。「たぶん期限切れになったんだよ。分かるだろ。もう今はすごくいい関係なんだ。なんというか、ある種のネガティヴなものを追い払ったんだよ。随分と長く続いていたからね」

しかし、再結成について尋ねられると、「ああ、それには答えられないな。でも、よし、話題を変えよう。だって、もう僕にはそれって過去のことだからさ」と答えている。

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