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スリップノットは、自分たちのファンが離れてしまいかねないという理由で、フェスティバルでフー・ファイターズと共演しないことを明かしている。

スリップノットのパーカッショニストであるクラウンことショーン・クラハンは先日、「アンダーグラウンド・トゥ・メインストリーム:ホワット・アー・メタル・アンド・ヒップホップ・ドゥーイング・ライト(アンド・ホエア・ダーズ・イット・ゴー・フロム・ヒア)」と題されたイベントに出席し、従来のバンドのオーディエンスとは異なる層へアプローチすることについて語っている。

「俺は自分自身に訊いてみたんだ。『スリップノットはフー・ファイターズの次にプレイしたいと思うだろうか?』ってね」とショーン・クラハンは語ったと音楽サイト「ブラバーマウス」は報じている。「答えは『ノー』だ。キッズは俺がそんなことするのを見たくないだろうからな」

「もしもフー・ファイターズと一緒にやったら、新しいファンを獲得できるだろうね。それは認めるよ。楽しいだろうしね。ただ、俺が懸念してるのは、俺たちがフー・ファイターズと一緒にやることで、ショウに来てくれなくなるキッズのことなんだ。そいつはどうして俺たちがナイン・インチ・ネイルズとプレイしないのかについても知りたいと思ってるかもしれない。そうしたキッズが俺たちに何を求めてるのかを教えてくれるんだ」

ショーン・クラハンは次のように続けている。「そういうわけで、新しいファンを得るために何かを組み合わせようとしてはいけないんだよ。俺には新しいファンなんか必要ないからね。俺に必要なのは、不安を抱えていて、両親が離婚してしまって、社会問題やジェンダーの問題を抱えているファンの奴らだ。そういう奴らに究極のショウに来てほしい。そして、そういう奴らはノットフェストでそれをつかむことができるんだ」

一方、スリップノットは昨年『NME』にバンドの次回作について語っている。

「教えてやると、これまでとは違ったやり方でやってみることに決めたんだ」とショーン・クラハンは『NME』に語っている。「俺たちのレーベルは売りに出されて買われたから、ずっと俺にアドバイスをしてくれていた人間が今はいなくなってしまったんだ。俺たちはまだ残ってるけどね。もうコリィ・テイラーが準備ができたというのを待つつもりはないよ。俺が映画を完成させるのを待ってもらうわけでもないしね。誰かが別でツアーに出たいと言っても同じことだよね」

彼は次のように続けている。「今後がすごく楽しみなんだ。というのも、6作目だからね。6という数字は、スリップノットにおける俺の番号だというのを置いておいても、聖書でもコンピューターでも数学でも非常に重要で、意味深い数字なんだ」

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