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メタリカのジェイムズ・ヘットフィールドは大量殺人犯のテッド・バンディの伝記映画で劇映画へのデビューを果たすことが明らかになっている。

「デッドライン」の報道によれば、ジェイムズ・ヘットフィールドは映画『エクストリームリー・ウィックド、ショッキングリー・イーヴィル・アンド・ヴァイル(原題)』で「真面目」なユタ州の高速道路パトロール、ボブ・ヘイワードの役を演じるという。

ボブ・ヘイワードはザック・エフロン演じるテッド・バンディの車を停止させて、1975年に初めて逮捕した警察官となっている。

映画『エクストリームリー・ウィックド、ショッキングリー・イーヴィル・アンド・ヴァイル』は、ドキュメンタリー映画『メタリカ:真実の瞬間』を監督したジョー・バーリンジャーが監督を務めている。

「ジェイムズやメタリカの面々とは舞台裏で膨大な時間を過ごしたから、彼のカリスマ性や強い存在感というのは体験していたんだ」とジョー・バーリンジャーは述べている。「その同じパワーや魅力を劇映画役に持ってきてもらうことこそが自然だと思ったんだ。だから、彼が映画に出演してもらう説得に同意してくれた時は興奮したよ」

ジェイムズ・ヘットフィールドはザック・エフロン、リリー・コリンズ、ジョン・マルコヴィッチ、ジム・パーソンズ、ヘイリー・ジョエル・オズメント、カヤ・スコデラリオ、アンジェラ・サラフィアン、ジェフリー・ドノヴァン、テリー・キニー、ディラン・ベイカーといった出演陣に加わることになる。

映画は現在撮影中で、公開日はまだ決定していない。

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