ドイツのフィギュアスケーターが平昌オリンピックで自身のプログラムの楽曲としてオアシスの“Wonderwall”のカヴァーを使用している。
フィギュアスケートのルール改正で、オリンピックとしては初めて2018年の平昌オリンピックからフィギュアスケーターは自身のプログラムに歌詞付きの楽曲を使用することが許可されており、いくつか興味深い選曲が生まれている。
ベンジャミン・クレメンタインの“Nemesis”、クリスティーナ・ペリーの“A Thousand Years”、エド・シーランの“Make It Rain”などが使用されるなか、ドイツのパウル・フェンツはポール・アンカによるオアシスの“Wonderwall”のカヴァーを使用している。
ツイートによる映像はこちらから。
I’M SORRY THERE’S A JAZZ VERSION OF WONDERWALL !?? Is there no hope for humanity pic.twitter.com/jZdc6TCUkY
— gillian (@brotatoee) February 9, 2018
ノエル・ギャラガーの娘であるアナイス・ギャラガーは、もう聴きたくない曲としてオアシスの“Wonderwall”を挙げている。
「彼がそう思いたくないのは知ってるけど、私は自分の父親の曲がなによりも純粋に大好きなの。いつも自分の部屋で爆音でオアシスやノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズをかけたりね。でも、子供の頃って学校で私をからかってきて、“Wonderwall”の歌詞を目の前で叫ばれたりするでしょ。いまだにお酒が何杯か入ると、大人にもそうされることがあるけどね。去年の夏も友達とマンチェスターに帰ったんだけど、パブで私を見つけた人がその後“Wonderwall”を歌ってきたわ」
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